菊水の創業は1881年。

蔵元のルーツをたどると、そのほとんどが昔、地元の名士だった庄屋にたどり着きます。では、菊水はどうだったか…。

菊水を創業した高澤家は、庄屋ではなく分家。権利をもらって商売を始めたのでした。しかも、まだ5代目ですから、蔵元としてはかなりの後発。

お米や人手の確保、販売など、いろいろな壁がありましたが、それでも、品質を守り、おいしいと思っていただけるお酒を造る蔵元であり続けました。

時代によって変わってきた嗜好に合わせ、新しいお酒を開発したり。少しでもたくさんの人に呑んでいただくため、お求めやすく飲みやすい日常使いのお酒を造ったり。そんな歩みのひとつひとつが、いまの菊水に繋がっています。

所在地
〒957-0011
新潟県
新発田市島潟750
電話番号
0254-24-5111
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